毎度毎度…久々の更新ですね(ノ_・。)スミマセン
さて、今年は私にとって、大変慌ただしい1年間となりました。
実は、2015年11月より楽器の指導に加え、公文式箱根板橋教室にて英国数の勉強指導も始めました。
始めた理由としては
①勉強の遅れが理由で楽器や部活を辞める(辞めさせられる)子が多く、以前から気になっていた。
②楽器の上達の速さと学力の高さは、高確率で比例するため、学力は高い方が良いと以前から思っていた。
③音楽は「自分でどう演奏したいかを考えた後、それを発信して人に伝えるもの」だと思うが、何でも手に入りやすいこの時代「自分で考える」という能力を持った子が極端に減ったと感じた。(「ここはこう吹きたいけどどう思う?」ではなく、考えることもなく「ここはどう吹くの?」と受け身に徹する子が増えた)
等…、色々ですが、とにかく音楽面とともに勉強面でのサポートもしたいと思うようになったのが大きな理由です。
もちろん、今までと変わらず、音楽教室や自宅レッスン、学校での部活指導も行っております。
2015年は久々に「小学校」の音楽クラブ指導にも行かせていただきました。小学生は素直ですね(笑)
皆、座って、楽器は斜め上に構えて吹いておりました。なので斜め下に構えて吹くように指導しました。その後子供達が吹いている最中、近くで観察しようと思い、私が席から立ち上がりました。すると、私の顔を見ながら吹いていた子供達、私の顔が高い位置に行ったのにつられて、全員楽器が斜め上に上がりました。…小学生は素直です(笑)
夏の吹奏楽コンクール♪
私が指導していた学校は金管の8割が1,2年生、しかもトロンボーンパートに至っては1stが楽器歴5か月、2ndが楽器歴3か月の超初心者パートでした。でもとっても真面目で頑張り屋の子達です。努力の甲斐あり、なんとか県大会に出場することが出来ました。初めて会った時は、扇風機よりも音が小さかったのに(笑)大会直前にはホールの後ろまで音が届くようになっていました。よく頑張ったね(^-^*)/
アンサンブルコンテスト♪
私が指導している学校では、いつもは各楽器の講師数名で一緒にローテーションにて指導をしていたのですが、今回はたまたま他の講師の先生方のご都合が合わず、私1人で指導をすることに(>_<)不安もあり、結構なスパルタ指導になってしまったと思いますが、「50強団体中、地区予選1位通過で県大会出場が決まりました」とご報告をいただきホッと致しました。良くついてきてくれました。ありがとう!
来年もアタフタしているかもしれませんが、今まで以上に頑張って参りますので、今後とも宜しくお願い申し上げますm(__)m
長文、読んでいただきありがとうございました。良いお年を(^O^)/